内容紹介
マンガのストーリーに沿って、ミッションをクリアしていくことで、いつのまにか「プログラミング的思考」が身につきます。
「プログラミング学習」で大切なのは、「目的」に向かって、手順を「分解」し、「順番」にならべ、「改善」すること。本書は生活の中で「手順」が重要になる場面を拾い上げ、クイズにしています。身近な設定にこだわることで、自分ごととして「プログラミング的思考」を育めるよう工夫しています。
各巻構成
第1巻 学校編
怪盗Pのナゾをとけ!
第1巻の舞台は学校。謎の人物・怪盗Pの出す課題に挑み、クラスのアイドル・ハムちゃんを救い出せ!
第2巻 家の中編
たまった家事をかたづけろ!
第2巻の舞台は家。ママがおでかけから帰ってくる前に、たまってしまった家事と宿題を終わらせよう!
第3巻 町の中編
目的地へとたどりつけ!
第3巻の舞台は町の中。パパが書いた暗号ノートをたよりに、じいちゃんばあちゃんちにたどりつけ!
監修者紹介
監修者 柳田拓人:
北海道大学工学部卒。同大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。難解なサイエンスをわかりやすくする「サイエンスコミュニケーション」を手掛ける会社「スペースタイム」に所属し、小・中学生向けのサイエンス&プログラミング教室のカリキュラム開発を担当。さまざまなジャンルの「裏方」と「研究開発」を得意とする。博士(情報科学)。