実績実例
Case

アプリで実験&観察! まるでスマートフォンの中でプラナリアを飼っているいるみたい「Planarian Planet」

プチプチ切っても再生するプラナリア。再生方法にもちゃんとこだわりがあります。

「切っても切ってもプラナリア」と言われるほど、細かく切っても1個体に再生する不思議な生き物プラナリア。その再生の様子を体感してもらおうとスマートフォンのアプリをつくりました。指でプラナリアを叩くとどんどん小さく切れていきます。再生に何日もかかるところを短時間で観察できるのがアプリの利点です。再生のしかた、動き方にもこだわり、実際のプラナリアの再生方法をできるだけ再現していますので、研究者の方も納得の観察アプリになっています。

新学術領域研究 「三次元構造を再構築する再生原理の解明」グループ様のイベントの広報と体験用に、北海道システム・サイエンス様に制作費をご寄附いただき制作したものです。その後、京都大学名誉教授で現在学習院大学理学部教授の阿形清和先生のご推薦で、神戸市で行われた「第29回日本医学会総会 2015 関西 未来医XPO’15・神戸医療産業都市展示ブース」でタッチパネル版に拡張したアプリが採用され、多くの来場者の皆様に楽しんでいただきました。

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