Client: 京都大学大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻 触媒機能化学分野 阿部竜先生
Link: https://pubs.rsc.org/en/content/articlehtml/2018/SE/C8SE00097B
Year: 2018
論文雑誌Sustainable Energy & Fuelsの2018年7月1日号 Issue 7の表紙に弊社スペースタイムとSofa Graphic Design社の協働デザインが採用されました。
イラスト解説
光触媒粒子を使って水を可視光分解する際にBi4MO8X (M = Nb, Ta; X = Cl, Br) という材料を使い、原料を混ぜて焼いて作る際にハロゲン（Cl or Br）を少し過剰に入れると、綺麗な結晶ができ光触媒活性が向上する現象について書かれた論文をイメージしています。
2種類の粒子を描き、どちらにも光があたっていますが、右側（赤色）のハロゲン過剰のほうがたくさんの気泡（酸素）を出している様子を描きました。
Improved water oxidation under visible light on oxyhalide Bi4MO8X (M = Nb, Ta; X = Cl, Br) photocatalysts prepared using excess halogen precursors
Sustainable Energy & Fuels 01 July 2018, Issue 7, page 1474 – 1480.