『科学史ひらめき図鑑』に感想をいただき、感涙いたしました！

『科学史ひらめき図鑑』は発行部数1万冊となり、出版社から送っていただいた書店入り口で平積みされているお写真を見て、本を通して多くの人たちに出会えていることをとても幸せに感じております。

そんな中、読者の方から直接メールで感想をいただき、励まされ感涙してしまいました。御本人の了解を得て掲載させていただきます。（高橋先生、ありがとうございます。）

国立がん研究センター東病院　高橋秀明先生

御社の科学史ひらめき図鑑を子供と共に愛読させて頂いております。
今までのサイエンス本とは異なり、デザインもシンプルでかつ親しみやすく非常に素晴らしいです。
学術的な本は、堅いデザインが多いため、学術的に興味深いものなのに敬遠されている、というところがありますので、御社の「サイエンスコミュニケーション」というジャンルに本当に感激いたしました。
内容的にも、平易な文章でわかりやすく書かれており、ヨシタケシンスケさん風の少しゆるいイラストとシンプルなレイアウトが理解を助けてくれます。また年号順の記載ではないため、古代の部分で飽きてしまう、ということもなく、どんどん読み進めることができ「ありそうでなかった」サイエンス本です。
今後も御社の活動に注目していきたいと思います。